Event

纏う空箱

早稲田大学繊維研究会

2023.2.26

 「環境」こそ服選びの際に、無意識的に考慮に入れているのではないだろうか?

 身体論においてマクルーハンは衣服を「身体の拡張」、「第二の身体」としているのに対して、鷲田清一は、衣服は身体を知るための手段としている。

 これらに対して私たちは、
「ヒト × 環境」に焦点を当てた。

 ヒトは生活する上で環境に左右される。それは、気温や湿度といった科学的要素は去ることながら、職場や学校などの形式的要素も含む。

 こうした「環境」に「ヒト」が適応するための手段として「服」がある。私たちはその環境に対するマッチ、或いはミスマッチの双方を提示し、服の提示の差異による「ヒト × 環境」の変化を示す。

ーーーーー

 繊維研究会は、1949年に早稲田大学の学生を中心としファッションサークルとして設立。設立以来、服飾を中心に繊維産業の研究を行っており、1998年からは企画・運営・服の製作へと活動の範囲を広げ、2014年からは現代ファッションへの批評を伴ったファッションショーを実施している。

 


2023年 2月26日(日)

 

12時半開場 13時開始

15時開場 15時半開始

17時半開場 18時開始

 

各上演時間 約15分

 

チケット

1000円(ルックブック付き)

 

予約

docs.google.com/forms/d/1fmK3_ZukYWSWxBzB-Kp3NGnAEVxwMgJSx2MuUkM7hT0/edit

 

公式HP

https://sen-i.org/

 

 

インスタグラム

https://www.instagram.com/seni_1949/

 

 

お問い合わせ

sen.i.kenkyukai1949@gmail.com