Music
ミヒャエル・ハイドン・プロジェクト
2021.11.19-11.20
ヨーゼフ・ハイドンの弟にしてモーツァルトの友、「忘られた巨匠」ヨハン・ミヒャエル・ハイドン(1737-1806)にスポットを当てるミヒャエル・ハイドン・プロジェクト。シリーズ3回目の公演となる「#03 酒に溺れた男の音楽劇」では、『ヴェルグルのバス弾き』というジングシュピール(オペラの一種)を日本初演します。
歌手は、バッハ・コレギウム・ジャパンで活躍する澤江衣里(ソプラノ)と渡辺祐介(バス)。オーケストラは、ヴァイオリンの原田陽やチェロの上村文乃など、国内外で活躍する若手らが担います。
自身もかなりの大酒飲みだったミヒャエル・ハイドンによる、飲んだくれが主人公のジングシュピール。疫病禍において「外で飲んだくれること」が忌避すべきこととされるいま、250年前の音楽劇は、どのように日本初演を迎えるのでしょうか。生のコンサートと、インターネットでの後日配信で、ぜひお楽しみください。
総監督:布施 砂丘彦
演出:植村 真
ドラマトゥルク:相馬 巧
美術:小駒 豪
ソプラノ:澤江 衣里(リーズル)
バス:渡辺 祐介(バートル)
助演:神田 初音ファレル(ダンサー/俳優)
ヴァイオリン:原田 陽、大光 嘉理人
ヴィオラ:伴野 剛
チェロ:上村 文乃
コントラバス:布施 砂丘彦
チェンバロ:星野 友紀
主催:ミヒャエル・ハイドン・プロジェクト
後援:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京、オルケストル・アヴァン=ギャルド
助成:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
11月19日(金)
18:30開場
19:00開演
11月20日(土)
13:30開場
14:00開演
(16:00よりアフタートーク)
受付開始・開場:30分前
上演時間:約1時間
一般4000円/学生3000円
https://www.michaelhaydnproject.com/チケット購入
*後日配信あり
12月6日~12月12日
1800円
ミヒャエル・ハイドン・プロジェクトは、2021年、コントラバス奏者の布施砂丘彦によって立ち上げられました。
素晴らしい作品を残しながらも忘れられてしまった作曲家たちにスポットを当て、その音楽をひろく届けることを目的とした音楽団体です。
2021年は 9月から12月まで、全部で5種類のコンサートを企画しております。全ての公演で配信もございます。合わせてご利用ください。
公式HP
https://www.michaelhaydnproject.com/
https://www.facebook.com/events/431643624933514/
お問い合わせ
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