Artist in Café

愛波 MANA 「印-誠を語る魂の絵画-」

栗原愛波(MANA)

2022.2.21-3.20

印をつけ 生命に 操を示そう

生命 有り難しと云うなれば 魂を沸騰させよう

臨終の地で 偏見邪執の魂を 寂滅させよう

さすれば 万事の 目印となる

 

「印を根抵として、誠を語ります。」

 

印相学での印とは すなわち 印をもってしるしをつけることによって 操を示すことであります。

 

煩悩が絶えませんか。瞋恚に満ち溢れていませんか。諸々の感覚は我らに刺激を与えます。己の愚行を憎みたくなる日もあるでしょう。

 

この世は 一切皆苦。

 

報恩感謝の心をもって 曇りなき眼で見定める 生きとし生ける 数多の生命に 印を押しましょう。

 


期間   2月21日(月)〜3月20日(日)
時間帯  12:00〜22:00 

 

PROFILE
長野県に生まれた栗原愛波(MANA)は美術の英才教育を受けたことがなく独学で美術を会得。後に神奈川県高等学校美術展に入選したことを機に画家になることを決意する。現在は東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻に在学している大学1年生。

 

彼女の作品は主に不可視のものを具現化した、固定観念や既成概念に囚われることのない “リバティー” な作品だ。

 

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