漫才公演「エクストラバカンス」

大岩雄典個展「バカンス」関連

本公演は、2020年に開催された美術家・大岩雄典の個展「バカンス」のインスタレーションに映像の形で含まれていた、キヨスヨネスク・矢野昌幸による漫才のライブバージョンです。作品に含まれていた2つの漫才に加え、新作短編を上演します。
　映像で含まれていた2つの漫才は、大岩の原作を2人が演じたものですが、上演の半分以上は、2人のアドリブで構成されています。2人のアドリブは稽古の時点から、演じるたびに大きく変化し原作戯曲を繰り返し、しかし毎回異なる形でプレイするように、この漫才は作られました。
　「バカンス」は、どこからか聞こえてくるノイズをモチーフとしています。潮騒、幻聴、電話、エウレカ。わたしたちの聴いているわたしたち自身の声は、本当にわたしたちの口から頭の中から発された声だろうか。漫才でボケているのは誰だろうか。ツッコミはどこから聞こえてくるだろうか。

漫才｜キヨスヨネスク　矢野昌幸
作｜大岩雄典

2021年1月24日（日）
昼の部 13:30-
夜の部 16:30-

受付開始は開演30分前、開場は15分前

最大120分（アドリブによって変わります）

チケット

2000円＊昼・夜通してご覧いただけます！

特設サイト
https://euskeoiwa.com/2020vacances/extravacances.html

ご予約はこちら

https://extravacances.peatix.com

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