Exhibition

朝露 日本に住む脱北した元「帰国者」とアーティストとの共同プロジェクト Morning Dew ーA joint project between the artist and ex-“returnees” who defected from North Korea to Japan

朝露プロジェクト

2020.11.5 - 11.10

本企画は
3月26日(木)~3月30日(月)の開催予定でしたが
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
2020年11月5日(木)〜10日(火) へ延期開催となりました。


『朝露』は、日本に住む脱北した元「帰国者」とアーティストとの共同プロジェクトである。現在日本には約200人あまりの北朝鮮からの脱北した元「帰国者」が住んでいる。その多くは1960年代後半から70年代後半にかけて行われた「帰国事業」により北朝鮮に移住していった在日朝鮮人たち、或いはその子孫たちである。彼らは当時「地上の楽園」として報道された幻想を信じ移住して行った。殆どは現在の韓国出身の在日朝鮮人たちであった。見ず知らずの土地に移住した「帰国者」たちはその後、朝鮮戦争復興の貧窮真っ直中にある北朝鮮で過酷な生活を余儀なくされることになった。日本に住む元「帰国者」は、脱北したという事実を隠す必要に迫られている。隠さないと日々の生活に困難を経験するためだ。
このような状況下で、実際に日本で暮らす脱北した元「帰国者」の人々に、それぞれのアーティストが会いに行く。話を聞いたりする経験をとおして作家達自身がインスピレーションを培いながら、作品制作と展示に繋げていく。個人的な出会いなどを通して作り出されたそれぞれの作家の作品を、展示とシンポジウムの形で発表し、ディスカッションの輪を広げていく。
プロジェクトのタイトルである「朝露」は、韓国の80 年代の学生運動で歌われた歌であり、暗い夜を過ごした後、純粋で美しいものに再生していく様子を象徴している。

 

琴 仙姫(クム・ソニ)


◆展覧会 exhibition 
2020.11.5(木)〜10(火)11時〜20時(11/5のみ16時open) 
北千住BUoY(東京都足立区千住仲町49-11) http://buoy.or.jp/  
入場料:500円
展示作家:琴仙姫、竹川宣彰、山本浩貴+高川和也

 

Artists : Soni Kum,Nobuaki Takekawa ,Hiroki Yamamoto+Kazuya Takagawa
週末は作家が在廊予定です、在廊時間等については下記HPにて随時お知らせします。
https://www.facebook.com/events/363601184786894

 

※ 週末の作家在廊予定:
2020.11.7(土)15時〜17時
2020.11.8(日)13時 〜16時

 

◆オンラインシンポジウム online symposium
2020.11.5(木)19時〜21時  オンライン配信のみ・参加無料、要予約
登壇者:琴仙姫、高川和也、高嶺格、竹川宣彰、毛利嘉孝、山本浩貴、李静和
Speakers: Soni Kum, Kazuya Takagawa,Tadasu Takamine, Nobuaki Takekawa ,Yoshitaka Mouri,Hiroki Yamamoto,Chonghwa Lee

 

申し込み方法:以下のフォームより11/4までにお申し込みください。
https://forms.gle/sXVK1vLHoN8LXgMq8


■展示作家略歴 
◆琴 仙姫(クム ソニ/ Soni Kum)
アーティスト、映像作家。東京生まれ。2005年カリフォルニア芸術大学 (Cal Arts) 映像科修士課程修了。2011年東京芸術大学先端芸術表現領域美術博士課程修了。2011年より2015年まで韓国の延世大学などで非常勤講師として働きながら、ソウル文化財団からの支援を受け脱北者たちとのアートプロジェクトを推進。2016年からはポーラ美術振興財団在外研修員としてロンドンにてLive Art Development Agencyのリサーチ・アーティストとして研修。NY apexart (2012), ロンドン Pump House Gallery(2012)、韓国 釜山ビエンナーレ(2014)、ベルリン MEINBLAU project space(2017)などで展示。 
http://www.sonikum.com

 

◆竹川宣彰(タケカワ ノブアキ/ Nobuaki Takekawa) 1977年東京都生まれ。平面、立体、インスタレーションなど多岐に渡る表現方法で、独自のセンスとユーモアに富んだ作品を制作。国内外で数多くの展覧会に参加しながら、デモなどの路上の活動にも加わり、社会・歴史と個人の関係を常に問い直している。近年参加した展覧会は「理由なき反抗 」ワタリウム美術館(2018)、ウラジオストクビエンナーレ(2017)、シンガポールビエンナーレ(2016)、あいちトリエンナーレ(2016)など。
http://takekawanobuaki.com

 

◆山本浩貴+高川和也
山本浩貴(ヤマモト ヒロキ/ Hiroki Yamamoto) 1986年千葉県生まれ。2010年一橋大学社会学部卒業。2018年ロンドン芸術大学博士課程修了(PhD)。2013年から2018年までロンドン芸術大学TrAIN研究センターに博士研究員として在籍。韓国・光州のアジア・カルチャー・センター(ACC)でのリサーチ・フェローを経て、2019年まで香港理工大学デザイン学部ポストドクトラル・フェロー。現在、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教。

高川和也(タカガワ カズヤ/Kazuya Takagawa)
1986年熊本県生まれ。2012年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。 近年は、精神病理学や心理学の方法論を参照した映像やドローイング、文章等の作品を制作。主な展覧会に「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展:社会を動かすアートの新潮流」(3331 Arts Chiyoda、2017)、「大京都」(京都:Re-Search、2017)、「ASK THE SELF」(Tokyo wonder site 本郷、2016)、「screen」(HIGURE17-15cas、2014) など。


◆主催:朝露プロジェクト
◆助成:川村文化芸術振興財団 ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成
◆プロジェクトコーディネーター:岡田有美子 
◆アシスタントコーディネーター:樋熊冬野、宮川緑
◆協力:東京藝術大学大学院映像研究科、RAM Association
◆お問い合わせ:朝露プロジェクトmail
asatsuyuproject@gmail.com


◆展覧会 exhibition 
2020年11月5日(木)〜10日(火)
11時〜20時(11/5のみ16時open) 
北千住BUoY(東京都足立区千住仲町49-11)
展示作家:琴仙姫、竹川宣彰、山本浩貴+高川和也
Artists : Soni Kum,Nobuaki Takekawa ,Hiroki Yamamoto+Kazuya Takagawa

 

当日券のみ 500円

予約不要

 

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