Exhibition

喪失と再生のアートラボ

一般社団法人ヴォイドアーツプロジェクト

2025.11.22-24

《喪失と再生のアートラボ》は、誰もが抱える「喪失」をテーマにしたアートプロジェクトです。
主催の現代美術家・清水伶は、自死遺族として自身の体験を出発点に、喪失の記憶を社会にひらく表現を続けてきました。
このプロジェクトでは、喪失を経験した本人がその悲しみと向き合いながら、「社会とどのように再びつながれるか」を探ります。
全6回のワークショップを通じて、展示未経験の参加者たちが、死別や障害、社会的な断絶など、多様な喪失を素材にインスタレーションを構築しました。
初日には、数々の国際芸術祭を手がける芹沢高志氏(P3 art and environment)を迎えての講評会を実施。
会期中には、喪失した大切な方の月命日に合わせたインスタレーション(11/23限定)や、来場者が制作に参加できるワークショップも行います。
人が何かを失いながらも、なお生きていくということ。
この展覧会が、あなた自身の中にある“再生の兆し”に静かに触れる時間となれば幸いです。

 

 

あかねい
小林ひでと
清水ミサ
中山春佳
南晶乃
清水伶

 


日時

11/22(土)10-20時
 18時から芹沢高志氏を交えたトークショー開催
11/23(日)10-20時
11/24(月・祝)10-18時

 

無料

 

公式HP

https://voidarts.org/artlab2025/

 

お問い合わせ

info@miureel.com