Exhibition

NUESTRA JUSTICIAーラテンアメリカと日本のフェミニズム運動とアートー

闘う糸の会

2023.11.10 - 11.13

日本初展示となるエクアドルのアーティスト二人の作品はそれぞれ、フェミニズムやジェンダー暴力に基づいて、その土地の女性たちとともに作り上げたフェミニスト・アートである。この作品を通して彼女たちが提起するジェンダー暴力の課題は決してはるか遠いものではなく、日本でも身近な問題であることを感じていただけるのではないかと思う。

 

ここにあるフェミニスト・アートはすべて「対話」をコンセプトに含んだ作品である。私たちは住んでいる土地も文化も言語も違うけれど「対話」を通じて、お互いの差異を認めあい、連帯することができると信じている。この場に展示されている作品を通じて、ラテンアメリカと日本の対話を感じていただければ幸いである。

 

【会期】

11月10(金)‐13日(月)

【時間】 ※日によって異なる場合があるのご確認の上ご来場ください。

10日(金)10:00-20:00

11日(土)13:00ー20:00(午前中はワークショップのため、開場は午後からになりますのでご注意ください)

12日(日)10:00ー20:00

13日(月)10:00-15:00(最終日は撤収のため半日開場となりますのでご注意ください)

 

 

【ワークショップのお知らせ】

展覧会の会期中、会場でワークショップを開催します

 

ワークショップではエクアドル人フェミニストアーティストのお話を伺い、簡単な作業をしながらみんなでフェミニズムやジェンダー暴力のテーマについて語り合います。

 
【日時】

11月11日(土)10-13時

  
【参加費】

無料(要申込)

【参加条件】

18歳以上の女性、ディシデンシアの方(家父長制の強いるジェンダーやセクシュアリティに反抗するジェンダーアイデンティティーの人)

 
【使用言語】

日本語

 
【参加人数】

10名

 
【注意事項】 
・ワークショップではトランスジェンダーを含む性的マイノリティへの差別など、あらゆる差別に反対します。 
・ワークショップではジェンダー暴力などセンシティブな内容が出ます。予めご了承ください。

 

ワークショップ申込は【こちら

 

 

公式ページ