Theater
バストリオ
2017.8.15
『黒と白と幽霊たち』は黒と白がはっきりした二項対立の間にある灰色のグラデーションを描きだす物語。物語の断片として、入道雲の浮かんだ夏の風景、1945年に起きた二度の原爆投下、約300年前の忠臣蔵、家族と海へ行く夢を見る女、生まれ変わる猫の話、天皇の生前退位、よだかの星、世界で起き続けるテロなど、時間や場所を跳躍した物語の断片を、音楽とパフォーマンスによって紡いでいく想像力をめぐる63分。
作・演出:今野裕一郎
出演:稲継美保、中野志保実、橋本和加子、今野裕一郎
演奏:松本一哉
2017年8月15日(火)15:30〜『黒と白と幽霊たち』
2017年8月15日(火)18:30〜映画『OVER, UNDER, AROUND & THROUGH』
2017年8月15日(火)19:30〜『黒と白と幽霊たち』
料金:
舞台『黒と白と幽霊たち』料金:予約2,300円 当日2,500円
映画『OVER, UNDER, AROUND & THROUGH』料金:800円(映画は予約不要)
舞台+映画セット割引 予約2,800円 当日3,000円
※中学生以下無料
お問い合わせ:
バストリオ busstrio@gmail.com
【クレジット】
美術・写真 黒木麻衣
宣伝美術 新穂恭久
企画協力 松本一哉
協力 萬洲通擴、シバイエンジン
企画・制作・主催 バストリオ
映画 『OVER, UNDER, AROUND & THROUGH』(2017年/カラー/43分)
監督・脚本・編集:今野裕一郎
バストリオ主宰、今野裕一郎の監督作。ドイツの映画祭ニッポン・コネクションで上映された『ハロー、スーパーノヴァ』以来3年ぶりとなる新作映画。『黒と白と幽霊たち』のパフォーマンスシーンも登場する、想像力をめぐるオフビート・ムービー。
【プロフィール】
バストリオ busstrio.com
今野裕一郎が全作品の劇作・演出を務める演劇ユニット。東京都を拠点に2010年から活動を開始。自然や都市のもつ感触、役者の身体から出てくる生理や質感を活かし、フラットで豊かな作品をうみだす。生演奏による音と役者の声、ものと身体、光と影、テキストや映像を断片的に扱い、ドキュメンタリー編集の技法を用いて観客の想像力を喚起する演劇をつくりあげる。東京・足立区での半年間のワークショップ「こどもえんげき部」や、日本各地を音楽家とツアーで回る活動も行なっている。これまでにコラボレーションしたミュージシャンは空気公団、杉本佳一、minamo、滝沢朋恵など。
松本一哉 horhythm.com
石川県出身の音楽家・打楽器奏者。
波紋音などの音の鳴る造形物を使用。音階や旋律ではなく音の響きそのものに着目し、自然の中での演奏・録音から作品作りを行うなど独自の音楽活動を展開。自身の演奏と環境音とを繋げていき、空間全体を聴く事で表現する即興音楽は、打楽器奏者の枠を超えより自由に空間の成り立ちを提示できる数少ないアーティストとして様々な分野から高い評価を受けている。
2013年 瀬戸内国際芸術祭の関連事業「おとくち」にてグランプリを受賞。
2014年 原始感覚美術祭2014 水のうたがきの音楽担当。
2015年 自身初のソロ作品『水のかたち』をSPEKKからリリース。
2016年 坂本龍一を中心とした音楽レーベルcommmons主催のイベント「健康音楽」への出演。DOMMUNEにて自主企画を配信。主催の宇川直宏に神回と賞賛。
2017年 2ndアルバム『落ちる散る満ちる』をSPEKKから6月25日にリリース。
建築家・黒川紀章の初期の代表作である中銀カプセルタワービルにて開催された「Nakagin Capsule Tower~OPEN CELL 2017」において、自身初のインスタレーション「サウンドカプセル 〜松本一哉自身が展示物〜」を行う。

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