Theater

gekidanU引っ越し前公演「LAND」

gekidanU

2022.8.4-7

「この度オープンするケプラーファームでは、社員が暮らしやすく、楽しく働ける、そんな職場を提供しています。やりがいのある仕事、安定した住まい、最高の人生を。24グループが提供するケプラー・ファームへようこそ!」 

そんな謳い文句とともに、お国の決めた法律に背かぬため、「LAND」と呼ばれる者を基準に達するまで採用するのがわたしの仕事になった。
それなりの不動産会社の下町にある営業所で、それなりに楽しい日々を過ごしていたはずなのに、異動だなんて。人事の知識も経験も一つもないのに。

途方にくれてしまったが、やるしかない。 
彼らを今の棲み処から、連れ出すのだ。

はくちょう座の方向に約300光年先の方向にある、赤色矮星の恒星ケプラーへ、ここじゃないどこかへ。

でも、あの人たちの「どこか」は、果たしてそこにあるんだろうか。 
gekidanUの約9年ぶりの劇場公演は、これから何十年か先、持続可能な未来のための物語。

【gekidanU 引っ越し前公演とは】
活動開始以来、創作拠点にしていた南千住の3階建ての一軒家「アトリエ5−25−6」から次の拠点への引っ越し前に、
今後の活動に向けた一区切りとして南千住のお隣北千住にある元銭湯のアートスペースBUoYで行う公演。
キャストは全て過去出演者、劇団にとって9年ぶりに「場所を借りて行う」公演となる。

 


<出演>
鈴木明日歌
ヒガシナオキ
森下凜央
葭本未織
(以上、gekidanU)
石川久美子
市川賢太郎(肉汁サイドストーリー)
大城雪姫
梶原生吹
高田涼太
高山五月
殿村雄大
伏見狐狐
森谷美月
<映像出演>
木村美月(阿佐ヶ谷スパイダース)

【スタッフ】
脚本 遠藤遊(gekidanU)
演出・舞台監督 ヒガシナオキ(gekidanU)
舞台美術    よりぐちりょうた(gekidanU)
照明     電気マグロ(gekidanU)
音楽     鈴木明日歌(gekidanU)、iwao!
ドラマトゥルク・衣裳    葭本未織(gekidanU)
演出部  森下凜央(gekidanU)
宣伝美術 佐藤莉子
制作 渡辺奈都
広報  (芸)個人焦点
音響 栗原カオス
美術補佐     下村真梨奈

 


2022年8月
4日(木) 19時30分〜
5日(金) 14時〜、19時30分〜
6日(土)    14時〜、18時〜
7日(日) 12時30分〜、16時30分〜

 

開場

開演の40分前

 

上演時間

100分

 

U-25割 3,000円 ※来場日の時点で25歳以下の方が対象です。
通常チケット 3,500円
特典付きチケット  4,000円 ※オリジナルトートバッグ・ステッカー付き

 

当日精算の場合
https://forms.gle/pukLnV5RQKRe2qPD9
事前決済の場合
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020c36qpifb21.html

 

HP

https://gekidanu.com/land

 

お問合せ

gekidanU0211@gmail.com

 


【gekidanUとは】
gekidanUは2012年に遠藤遊を中心に結成された団体。現在メンバーは7名。

野外劇、住宅など非劇場空間での公演を中心に活動し、「誰かの原体験になるモノをつくる」を根底に、
言葉の力を重視し、「場所」とのつながりを意識した演出/創作が特徴。
2021年8月に上演した南千住駅前からスタートする回遊劇「リアの跡地」(脚本:葭本未織)が令和3年度北海道戯曲賞大賞受賞。

主宰遠藤遊の旧住居である住宅を改造した荒川区南千住のアートスペース「アトリエ5-25-6」を運営し、
劇場・稽古場としての貸し出し、プロデュース公演の実施や、毎年夏に開催していた野外演劇フェス「弔EXPO」の開催など、
演劇を行うための「ハード」を作っていくことを活動のもう1軸としていたが、
アトリエの取り壊しの決定とともに、新たな拠点探しに奔走中。